予備審査

予備審査とは、ISMS認証を希望する組織が、本審査前に組織のISMSが本審査を受けられるレベルか否かの判断と不適合箇所を明確にするために有効です。
JIPDECが発行する『ISMS審査登録機関認定基準に関する指針』では、予備審査は規定されたものではなく、あくまでオプションとして取り扱われています。

実際、予備審査なしでいきなり文書審査(ファーストステージ)から審査を受けることも可能ですが、認証審査を初めて受ける組織にとっては、進行や本審査の状況を事前に把握できるため、利用されることが多いです。

予備審査は、審査を簡素化して実施するもので、要求事項におけるレビューや本審査までに準備すべき事項の明確化、適用範囲における見解の共有が主な目的となります。
また、この際のコンサルティングサービスは禁止されているため、認証希望組織は自ら是正処置による改善が必要となります。

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