このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

紙飛行機の画像

前回のブログ記事で、弊社サイトにおけるセミナー申込みページのデザインや文章が、同業他社にコピーされたことを述べた。

そこで行ったことは、再掲になるが下記の3点だ。

(1) DMCA申し立てを行う。
(2) 本件の概要をブログ記事に仕上げ、注意喚起を行う。
(3) I社に対し、当該ページ削除または修正を依頼する。

今回は、それらの後日談として、上記3点それぞれの結果を見て行きたいと思う。

ブログに書いた結果は?

順番は前後するが、まず『(2) 本件の概要をブログ記事に仕上げ、注意喚起を行う。』という対応については、前回のブログ記事を公開してから、(弊社のようなニッチなブログとしては)比較的多くの反響を頂いた。
本件の具体性や、実際に行った対策を記載した点が良かったのかもしれない。
あまり生産性のない取り組みであったが、多くの方に対する注意喚起を多少なりとも担えた点で、そこにリソースを割いた意味はあったのかもしれない。

I社への直接連絡の結果は?

そして次に、『(3) I社に対し、当該ページ削除または修正を依頼する。』という対応について述べる。
ブログ記事を公開した後、I社に対して、次の3点を記載したメールをお送りした。

  • 弊社セミナー申込みページと、I社のセミナー申込みページが酷似している。
  • サイトのソースを見るにつけ、弊社の模倣が行われた可能性が極めて高い。
  • 弊社セミナーページのデザインを起きに召して頂けた場合、正式に申し入れて頂ければデザインの使用許諾についても考慮する。

結果、当該営業日の日付が変わる頃、I社より返信メールが届いた。
本件に関する詫びはなく、「該当ページは削除した。知らせてくれてありがとう」という旨の、まるで他人ごとのような文面のみであり、模倣された側の気持ちを一切慮っていない様子がまざまざと伺えてしまった。
I社の上記対応を他山の石として、誠意ある対応を心がけることと、それを普段の行動に反映させることの大事さを実感させられた。

DMCA申し立ての結果は?

最後『(1) DMCA申し立てを行う。』という対応についてだが、こちらは既に当該ページが削除されてしまっており、DMCA申し立てが受理された場合の結果などは検証できずじまいであった。
本件の心残りを挙げるとすれば、このDMCA申し立ての顛末を、当事者として最後まで見届けられなかったことかもしれない。

DMCA申し立ての結果

とは言え、万一、自社サイトが模倣された場合、それを手軽に申し立てる手段が存在していることが実証できただけでも、本件に対応した価値はあったと言える。
I社とは引き続き本業界における競合関係にあるが、昨日の遺恨は明日に持ち越さず、また正々堂々と闘っていきたい所存である。

訪問回数制限なしでサポートします。ISMS/ISO27001の認証取得をお考えの方はこちら訪問回数制限なしでサポートします。ISMS/ISO27001の認証取得をお考えの方はこちら 情報セキュリティに関する最新情報を随時配信中。最新トピックやよくある事故事例など、役立つ情報が満載です。
このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る
カテゴリー: 情報セキュリティ

【後日談】自社サイトのページを模倣されたことをブログに書いてみた結果

紙飛行機の画像

前回のブログ記事で、弊社サイトにおけるセミナー申込みページのデザインや文章が、同業他社にコピーされたことを述べた。

そこで行ったことは、再掲になるが下記の3点だ。

(1) DMCA申し立てを行う。
(2) 本件の概要をブログ記事に仕上げ、注意喚起を行う。
(3) I社に対し、当該ページ削除または修正を依頼する。

今回は、それらの後日談として、上記3点それぞれの結果を見て行きたいと思う。

ブログに書いた結果は?

順番は前後するが、まず『(2) 本件の概要をブログ記事に仕上げ、注意喚起を行う。』という対応については、前回のブログ記事を公開してから、(弊社のようなニッチなブログとしては)比較的多くの反響を頂いた。
本件の具体性や、実際に行った対策を記載した点が良かったのかもしれない。
あまり生産性のない取り組みであったが、多くの方に対する注意喚起を多少なりとも担えた点で、そこにリソースを割いた意味はあったのかもしれない。

I社への直接連絡の結果は?

そして次に、『(3) I社に対し、当該ページ削除または修正を依頼する。』という対応について述べる。
ブログ記事を公開した後、I社に対して、次の3点を記載したメールをお送りした。

  • 弊社セミナー申込みページと、I社のセミナー申込みページが酷似している。
  • サイトのソースを見るにつけ、弊社の模倣が行われた可能性が極めて高い。
  • 弊社セミナーページのデザインを起きに召して頂けた場合、正式に申し入れて頂ければデザインの使用許諾についても考慮する。

結果、当該営業日の日付が変わる頃、I社より返信メールが届いた。
本件に関する詫びはなく、「該当ページは削除した。知らせてくれてありがとう」という旨の、まるで他人ごとのような文面のみであり、模倣された側の気持ちを一切慮っていない様子がまざまざと伺えてしまった。
I社の上記対応を他山の石として、誠意ある対応を心がけることと、それを普段の行動に反映させることの大事さを実感させられた。

DMCA申し立ての結果は?

最後『(1) DMCA申し立てを行う。』という対応についてだが、こちらは既に当該ページが削除されてしまっており、DMCA申し立てが受理された場合の結果などは検証できずじまいであった。
本件の心残りを挙げるとすれば、このDMCA申し立ての顛末を、当事者として最後まで見届けられなかったことかもしれない。

DMCA申し立ての結果

とは言え、万一、自社サイトが模倣された場合、それを手軽に申し立てる手段が存在していることが実証できただけでも、本件に対応した価値はあったと言える。
I社とは引き続き本業界における競合関係にあるが、昨日の遺恨は明日に持ち越さず、また正々堂々と闘っていきたい所存である。

Author: 幸松 哲也
  • はてなブックマークに追加
  • ツイートする
  • facebookでシェアする
  • google+に追加
  • LINEでシェアする

訪問回数制限なしでサポートします。ISMS/ISO27001の認証取得をお考えの方はこちら

情報セキュリティに関する最新情報を随時配信中。メールマガジン登録(無料)